通信速度、通信量で格安simを選ぶ
通信速度
通信速度はMbps、kbpsという単位で表されます。bpsというはビットバーセカンドの略称で1秒当たり何ビット(通信量の単位)通信できるという目安です。
例えば1Mbpsは1秒間に1メガビットのデータを通信できるということです。同様に1kbpsは1秒間に1キロビットのデータを通信できるということです。
キロとメガの関係は1000k≒1Mです。正確には1024k=1Mなのですが、計算をシンプルにする為、通信業界やパソコン業界などでは1000k≒1Mで表記されるのが普通です。
またビットと書きましたが、これ以外の単位でバイト(byte)があります。この関係性は8ビット=1バイトです。毎月の制限量はバイト表記、通信速度はビット表記が基本なので間違えないようにしましょう。
単位のまとめ
- 1000k≒1M
- 8ビット=1バイト
一般的に出回っているSIMは低速と高速がある
現在市場に出回っているSIMは100kbps、128kbps、200kbps程度の低速SIMと150Mbps程度の高速SIMが普及しています。LTEと呼ばれるものは150Mbps程度の高速サービスです。以前テレビCMでEvery Little Thingが出ていたLTEの宣伝をやっていましたね。あれは高速サービスです。
毎月1000円以下の格安のものを除いてほぼ高速サービスのものが現在主流です。1000円以下でも高速サービスが使えるものが出てきているので低速のものはあまりおすすめはしません。