格安スマホ比較
最近話題に上がりやすい格安スマホを比較してまとめてみました。docomo、au、softbankの既存キャリアはどこもほぼ料金が横並びなので選ぶ苦労というものがありませんが、格安スマホ(MVNO)は多くの会社が出していて微妙に料金も差があります。
全部のホームページを見て選ぶのも良いですが、どうしても時間がかかります。しかも慣れていないとプランなどもわかりにくいです。携帯電話好きの管理人が代わりに調べてみました。
格安スマホに乗り換えようと思っている人はもちろん、格安スマホってどれくらいの料金なのか?と気になっている人は参考にしてください。
格安スマホ各社のスペック・仕様比較
提供会社 | 月額利用料 | データ量/月 | 通信速度 | 電話 |
---|---|---|---|---|
フリービット | 2,000円 | 制限なし | ~300Kbps | IP電話 |
イオンスマホ | 2,480円~ | 1GB | 150Mbps(LTE) | 3G回線 |
DMMモバイル | 1,260円+端末代 | 1GB | 150Mbps(LTE) | 3G回線 |
@nifty | 2,975円 | 3GB | 150Mbps(LTE) | 3G回線 |
ソネット | 2,480円 | 1.5GB | 150Mbps(LTE) | 3G回線 |
OCN モバイル | 2,880円 | 2GB | 150Mbps(LTE) | IP電話 |
ビックカメラ | 1,600円+端末代 | 2GB | 150Mbps(LTE) | 3G回線 |
エディオン | 1,990円~ | 1GB | 150Mbps(LTE) | IP電話 |
マイネオ | 2,860円~ | 1GB | 75Mbps(LTE) | 3G回線 |
ビッグローブ | 2,980円~ | 2GB | 150Mbps(LTE) | 3G回線 |
ヨドバシカメラ | 1,980円+端末代 | 3GB | 150Mbps(LTE) | 3G回線 |
U・MOBILE | 2,580円~ | 1GB | 150Mbps(LTE) | 3G回線 |
ワイモバイル | 2,980円~ | 1GB | 42Mbps~110Mbps(LTE) | 3G回線 |
ヤマダ電機 | 1,580円+端末代 | 2GB | 150Mbps(LTE) | 3G回線 |
ビーモバイル | 3,320円 | 1GB | 150Mbps(LTE) | 3G回線 |
ピーシーデポ | 2,490円 | 3GB | 14.4Mbps | 3G回線 |
楽天モバイル | 1,600円+端末代 | 2.1GB | 150Mbps(LTE) | 3G回線 |
スマOFF | 980円+10000円 | 70MB/1日 | 21Mbps | - |
UQモバイル | 2,920円~ | 2GB | 150Mbps(LTE) | 3G回線 |
ゲオスマホ | 1,600円+端末代 | 2GB | 150Mbps(LTE) | 3G回線 |
hi-ho | 2280円~ | 3GB | 150Mbps(LTE) | 3G回線 |
おすすめの格安スマホ(音声通話をあまりしない人向け)
第1位:Nifmo
かなり多くの会社が格安スマホを出していますが、おすすめは@Niftyの格安スマホ、「Nifmo」です。
Nifmoは3GBと余裕のある通信量で月額料金2975円です。docomoなどの携帯電話キャリアの半額程度の料金でスマホを持つことができます。
またNifmoは5000円のキャッシュバックキャンペーンを行っているのもおすすめポイント。
格安スマホは月額料金が安いゆえにキャンペーンを行っているところはほとんどありませんが、Nifmoは新規契約時が優遇されています。
またキャリアと違って最低利用期間が6ヶ月なのも好印象です。
既存の携帯電話キャリアの場合は最低利用機関が一律2年間で期間内での解約(or他社への乗り換え)は9500円の違約金が発生します。これが7ヶ月目以降ならかからないのも良いです。
第2位:DMMモバイル
料金プランを細かく分けていて自分にぴったりの料金プランを選びやすいDMMモバイルを次点でおすすめ。また端末も複数用意されていて選びやすい。
一番端末代金の安いAscend G620Sを選んだ場合、月額料金2259円から利用可能(月間1GB)。
端末スペックが高くて人気のZenfone5を選んだ場合は2655円/月です。動作のキビキビ感、画面の美しさを考えるならこちらをおすすめ。
料金プランは1GB、2GB、3GB、5GB、7GB、8GB、10GBとと分かれていますが、そんなに使わない人、自宅や職場などのWi-Fi環境下での利用が多い人は1GB、結構使う人は3GB程度で一度様子を見て必要ならばプラン変更するという使い方がおすすめです。
第3位:UQモバイル
UQモバイルはKDDIグループの会社でauの通信網を利用した格安スマホです。格安simのほとんどで使われているドコモの通信網ではないので、混雑時にもつながりやすいのがメリット。
最安値端末「KC-01」を利用時の月額料金は2920円から。期間限定で10000円のキャッシュバックキャンペーンを行っており、実質的な負担額を抑えてくれるのも魅力です。
おすすめの格安スマホ(音声通話をよくする人向け)
第1位:Y!mobile
10分までの通話が月に300回まで無料のY!mobileがダントツでおすすめ。旧ウィルコムであった通話が無料で使えるものとほとんど同じです。
ちょっとした用事を電話で連絡する人やビジネス利用で取引先に電話することが多いなどの場合はY!mobileをおすすめします。
第2位:DMMモバイル
月額基本料金が他社と比べて最安値なので同じだけ通話をしても基本料金分だけDMMモバイルが安くなります。
LINEやskype、050プラスなどのIP電話アプリを利用すれば無料~格安で通話できます。これらも上手く組み合わせて使いたいです。
第3位:OCNモバイルone
格安通話アプリ「050プラス」の基本料金が無料です。OCNモバイルoneはスマートフォン端末とのセット販売がなく、自分で用意する必要があるので少しハードルは高めです。NTTdocomoのスマホ端末をもっている場合は流用可能なケースが多いです。申し込み前に動作確認済み端末をチェックしておきましょう。