@Nifty光
@Niftyが提供する@Nifty光をまとめました。性能面では基本的にフレッツ光と変わりません。料金面に従来のフレッツ光と変更があるので紹介します。
月額料金
プラン名 | 月額料金 |
---|---|
戸建向け(ホームタイプ) | 5200円 |
集合住宅向け(マンションタイプ) | 3980円 |
※転用ユーザー(現在フレッツ光を利用していてOCN光に乗り換えの場合は戸建向けで最大12ヶ月間700円引き、集合住宅向けで24ヶ月間580円引き)
※転用申込み時は事務手数料(3000円)が0円に。
以上のようになっています。これだけを見てもわかりにくいので、NTTが提供しているフレッツ光と比較してみたいと思います。
戸建住宅向け
項目 | @Nifty光(ホームタイプ) | フレッツ光(戸建住宅向け) |
---|---|---|
基本料金 | 5200円 | 5700円 |
プロバイダー料金 | 基本料金に含まれる | 1100円 |
割引(2年契約) | 割引済 | -700円 |
合計 | 5200円 | 6100円 |
※フレッツ光のプロバイダーはOCNで計算
※NTT東日本
集合住宅向け
項目 | @Nifty光(マンションタイプ) | フレッツ光(集合住宅向け) |
---|---|---|
基本料金 | 3980円 | 3350円 |
プロバイダー料金 | 基本料金に含まれる | 800円 |
割引(2年契約) | 割引済 | -100円 |
合計 | 3980円 | 4050円 |
※フレッツ光のプロバイダーはOCNで計算。
※フレッツ光の基本料金はプラン2で計算。
※NTT東日本
以上のようになっています。
フレッツ光の集合住宅向けは一番安いタイプ2というプランで計算しているのでプランによってはフレッツ光の月額料金は上がります。その場合、より@Nifty光の方がオトクになります。
料金面、割引面ではOCN光の方がおすすめ
まずは以下の比較表を見て下さい。
項目 | OCN光 | @Nifty光 |
---|---|---|
基本料金(戸建住宅向け) | 5100円 | 5200円 |
基本料金(集合住宅向け) | 3600円 | 3980円 |
見ての通り、月額料金面でOCN光の方がオトクです。両方とも老舗のプロバイダーで安定性の面では申し分ありませんが、あえていうならOCNの方が帯域(データ通信のための道路のようなもの、バックボーン)が広く、混み合った時間でも快適に使える可能性が高いです。
格安スマホもあわせて使うならよりオトク
OCNもNiftyも格安スマホというサービスを提供しています。
格安スマホは制限を従来のキャリア(ドコモ、au、ソフトバンクなど)よりかけることによって月額料金を下げているスマホサービスです。
この格安スマホは月額900円から使うことができますが、同系列の光インターネットとあわせて使うことによってさらに割引がききます。
- OCN光+OCNモバイルone
- @Nifty光+Nifmo
割引額はどちらも200円/月です。割引額はどちらも変わりませんが、OCNモバイルoneのスマホの方が性能が高いです。
具体的に言うと@Nifty系列の格安スマホ「Nifmo」では3日間に一定の通信量(プランによって異なる)を超えると速度制限がかかります。おおよそ普段の1/1000ほどの速度になります。これがOCNモバイルoneでは3日間制限がありません。
制限が多めの格安スマホなのですが、OCNモバイルoneだと制限がかからないので性能、使いやすさの面で優れていいます。
まとめ
光インターネット単体で見てもそうですし、格安スマホも一緒に使うことを考えるとなおOCNの方がおすすめできます。@Niftyじゃないといけない理由がないならOCN光の方が現状はおすすめです。
参考ページ:OCN光の料金、詳細