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通信費が安いスマホ(携帯電話)

スマホの月額料金は平均で6,000円~7,000円ほどかかります。年間で考えると72,000円~84,000円もかかります。

 

毎月発生する料金なので少しでも安くすることで年間の出費を減らすことができます。

 

まずはスマホにかかる費用を一つ一つ見ていきましょう。

 

スマホにかかる費用

  1. 通話料金
  2. データ通信量(パケット通信料)
  3. オプション料金
  4. 端末代金

 

以上の料金がスマホの料金です。

 

通話料金

プランによってことなりますが、8円/3分(税抜き)が基本です。

 

これはカケホーダイプランにすることで簡単に解決することができます。

 

最近ではかけ放題プランが標準装備になっていますが、まだかけ放題プランにしていない場合は変更するのが良いでしょう。

 

ただし月額料金が2,700円とややお高くなってしまうので2.700円分通話するかを考えて変更する必要があります。

 

データ通信量

これがスマホ料金の一番の割合を占めています。ここを安くするのがスマホ通信料節約のツボです。

 

安くする方法としては以下のものがあげられます。

 

  1. パケット定額のプラン変更

 

現状だと2GB・5GB・7GBなどのプランにわかれており、容量の小さいものほど月額料金が安くなっています。

 

自分の明細書などで毎月の通信量を確認して最適なプランに変更します。

 

オプション料金

スマートフォンには色々なオプションサービスがありますが、大半のオプションサービスはいらないのではないかと筆者は思います。

 

いるとしたらスマホ端末の保障サービスくらいだと思います。

 

端末補償サービス

保障サービスは端末購入時か購入してすぐしか加入することはできず、一度解約したら再加入はできなくなっています。
※2017年3月現在

 

端末が壊れたら買い換えたら良いという考え方なら保障サービスはいりません。私はこの考え方で保障サービスも付けていません。

 

スマホ端末は日々進化していて、webサービスも年々パワーが必要になっています。

 

2年も経てばそれまで使っていた端末はパワー不足になるということも度々おこります。

 

iPhoneとAndroid

iPhoneはだいぶ成熟してきて進歩の速度がゆるやかになってきていますが、Androidは2年でかなり変わる印象です。

 

iPhoneの場合だと保障サービス(Apple Care)に入っておくのもありだと思いますが、Androidだと故障したら買い替えで良いのではないかと思います。

 

端末代金

グレードによって異なりますが、iPhoneだとおおよそ8万円~です。Androidは幅が広く2~3万円~10万円くらいまで。

 

キャリアから購入した場合は基本的に2年間サポートが付き、月々の使用料金から端末代金に近い金額が割引されます。

 

以前は端末代金と同額の割引を付けていて実質端末代金0円でしたが、これはほぼ廃止されました。

 

iPhone7の32GBだと実質端末代金は15,552円(NTTドコモ)です(2017年3月調べ)。これより容量が多くなると自己負担分が増えます。

 

スマホを安くする方法

前置きが長くなりましたが、スマホを安く使うにはドコモなどのキャリアをやめて、MVNOと呼ばれる格安SIMを使うのがベストです。

 

キャリアではオプションを外してプランを一番落としても7,263円でした。
参考:ドコモiPhoneシミュレーション

 

これがMVNOになると1,000円~2,000円程度で持つことができるのでこれを見逃す手はありません。

 

MVNOだとエリアが狭まったりしないか?

ドコモorauと同じエリア内で使用できます。

 

MVNOというのは基本的にドコモの回線(一部au回線)を借りて運用されている為、通信可能エリアはdocomoと同じになります。

 

また使える端末もドコモと同様です。

 

通信費が安いスマホを求めるならMVNOを使うのが良いでしょう。

 

参考記事:格安スマホ、simカード、MVNOで月額料金を下げる